1964-04-23 第46回国会 衆議院 法務委員会 第29号
ここで私は、たとえばちょっと資料をもって申し上げるならば、暴行、脅迫がすべて暴力に当たるという見解もありますし、それから最高検のもとの検事をやっておられた神山欣治さんの著書「労働刑法提要」の九十一ページによりますと、有形力、無形力の行使のうち、無形力の行使については、強盗罪の手段の脅迫のように、相手方の反抗を抑圧する程度の脅迫まで含まれる、だから脅迫はすべて入らない。
ここで私は、たとえばちょっと資料をもって申し上げるならば、暴行、脅迫がすべて暴力に当たるという見解もありますし、それから最高検のもとの検事をやっておられた神山欣治さんの著書「労働刑法提要」の九十一ページによりますと、有形力、無形力の行使のうち、無形力の行使については、強盗罪の手段の脅迫のように、相手方の反抗を抑圧する程度の脅迫まで含まれる、だから脅迫はすべて入らない。
これは準起訴事件と申しまして、昭和三十五年二月十九日に大沼新五郎福島地検副検事、同二月二十五日山本諌福島地検次席検事、五月三十一日には現在弁護士である最高検公判部長の安平政吉検事、六月一日には井本台吉最高検検事、現在公安部長、それから六月四日には現在弁護士の、最高検公判部検事福島幸夫検事、六月五日には神山欣治最高検公安部検事、最後に十二月三日になって、現在弁護士であり当時福島地検の検事正であった安西光雄
その中に神山欣治という検事がいる。これは現に最高検の公安部長か何かやっている人じゃないかと思う。この人が少しも反省している色がない、驚くべき証言をやっている。これは東京地方裁判所の民事部の一室で、昭和三十五年六月五日に、福島地裁の宮脇辰雄裁判官が質問しておる。
労働事務官 (労政局長) 賀来才二郎君 労働基準監督官 (労働基準局 長) 亀井 光君 労働事務官 (婦人少年局 長) 藤田 たき君 委員外の出席者 検 事 (検務局公安課 長) 神山 欣治
○説明員(神山欣治君) 私法務廳の檢務局労働社会課長であります。國電ストに関係する事件の檢挙状況を簡單に申上げます。只今運輸省の國有鉄道部長からお話がございましたが、今回懲戒処分をいたしましたのが、管区にいたしまして、千葉、それから東神奈川、尚その中に中野、蒲田の車掌区、若しくは電車区に事件が発生いたしております。千葉、中野、蒲田、これは六月十日でございます。
遠山 丙市君 深川タマヱ君 來馬 琢道君 松村眞一郎君 星野 芳樹君 説明員 國家地方警察本 部長官 斎藤 昇君 國家地方警察本 部部長 (警備部長) 樺山 俊夫君 刑 政 長 官 佐藤 藤佐君 法務府事務官 (檢務局労働社 会課長) 神山 欣治
委員長 花村 四郎君 理事 角田 幸吉君 理事 小玉 治行君 理事 田嶋 好文君 理事 高木 松吉君 理事 中曽根康弘君 理事 上村 進君 鹿野 彦吉君 古島 義英君 眞鍋 勝君 武藤 嘉一君 田万 廣文君 風早八十二君 委員外出席者 労働事務官 賀來歳二郎君 法務事務官 神山 欣治
○説明員(神山欣治君) この檢察の面につきましては、昨日も高橋檢務局長が、逆用の面について遺憾のないようにやつて行くということは、從來の方針でありますると同時に、今後もこの但書が付くことによつて、或いは懸念されるようなことのないように特に注意をして参る、その一例といたしまして本月の末に、全國から招集いたしまする労働係檢事会同においても、特に檢務局長から特にその点について嚴重に指示するということを昨日明言
高橋 一郎君 法務廳事務官 (法制第三局 長) 高辻 正己君 運輸事務官 (鉄道総局職員 局長) 牛島 辰彌君 労働政務次官 山崎 岩男君 労働事務官 (労政局長) 賀來才二郎君 委員外の出席者 法務廳事務官 神山 欣治